ジャーナルJOURNAL
現場のちから
さて今週末もまた結婚式に参列してきました.
それも二組分.
移動時間のタイトさにはひやひやしましたが,
どちらもよい式でした.
ただ,雨が土砂降りだったのは少し残念でしたが…
で,二組目はチームSTOCKの内装担当のOさん夫妻でOさんとは一緒にマラソン走ったりと,仲好くしてもらっています.
そして,印象的だったのが,同じチーム STOCKの大工さんのOさんが,当日みんなに木の板にコメントを描いてもらって,それを裏に持って行って,その場でミニチュアハウスを作ったこと.
ちゃんとホゾが切ってあってそこに 落とし込んでいってあり,本物そっくりのつくりかた.
まあ大工さんだから普通なんでしょうが,これを作れる大工さんがほんとかっこよくてうらやましくなりました.
そして,この家の形もどこかで見たことあるなと思ったらSTOCKさんのゲストハウスの形に.
いやー,チーム STOCKのこの結束には参りました.
私は,薪ストーブがいると外野から好きなことを言っているだけで何もできていないのが少し悔しいくらいです.
私たち設計事務所は図面を描いて,それを大工さんたちにかたちにしてもらいます.
現場では口や図面でこうしてくださいと,偉そうなことを言っていますが,何も作ることができません.
結婚式でも少しくらいは面白いことは言えるかもしれませんが,こんなことができる職人さんの力を感じました.
大工さんや携わってくれるいろんが業者さんの力に支えられていることを改めて実感できた良い式でした.
ほんといつもありがとうございます.
これからもよろしくお願いします.