ジャーナルJOURNAL
箕面の住宅もついに引渡.
とはいうものの,外構工事が別途だったので,その工事中.
そこで気になるものを発見.
以前ブログに書いた栗の木にモルタルが塗ってある!
余ったモルタルをいたずらで塗りつけたのかと気になって造園屋さんに恐る恐るきいてみると,
木の治療のひとつらしい.
大きな傷などがある木はそこから根が吸い上げた水分が逃げてしまい,元気がなくなって,運が悪ければ枯れてしまうらしい.
そこで水分が逃げないようにと余計な雑菌なんかが入ってこないようにそこを塗り固めてしまうらしい.
樹脂なんかをぬることもあるらしいけど,造園屋さん曰くモルタルで十分らしい.
いたずらなんかではく,思いやりだった.
予定にないことまでたくさんしてくれている造園屋さんに感謝.
枝ぶりは小さくなってしまったけど,
去年同様に今年もお施主さんにたくさんおいしい栗を収穫してもらえるといいなぁ.